これから調べよう!東京都民銀行

東京都民銀行のインターネットバンキング

東京都民銀行は、地方銀行の中でも比較的先進的な取り組みをすることで知られています。かつてインターネット通信販売の最大手「楽天」と提携して、東京都民銀行楽天支店を設けたこともあります。楽天が金融業界に参入する際、一番に選ばれたパートナーが東京都民銀行だったのですが、その後楽天が方針を転換し、旧イーバンク銀行を買収して自前での銀行経営を目指したことに伴い、東京都民銀行との提携関係も解消されました。

楽天の連携とは別に、平成15年には東京都民銀行独自のインターネットバンキングサービスを始めています。それがインターネット専業支店「ハローアクセス支店」です。この支店を使い、インターネットを経由した様々なサービスを提供するようになりました。具体的には預金残高の照会はもちろん、定期預金の契約、他行への振り込み、ハローアクセス支店専用のローンメニューなどを提供しています。ちなみにローンの中に住宅ローンは含まれず、フリーローンやマイカーローン、教育ローンとなっています。

インターネットバンキングと言えば、通常の店舗経由で契約するよりも金利が良いことが一般的です。ちなみに平成26年2月3日現在、ハローアクセス支店の定期預金金利は、300万円以上1,000万円未満のお金を1年間預けた場合、年利0.030%となっています。

でも、全く同じ条件において、東京都民銀行の店舗で定期預金を契約した場合、その時の金利は年利0.030%となっています。なんと、ハローアクセス支店を経由してもしなくても、定期預金の金利が全く変わらないのです。振込手数料などはもちろん無料であったり安価になっているのですが、定期預金の金利だけはインターネットバンキングのメリットを感じられないので、少々残念です。